弊社では、リビルト品だけでなく、自社製造品も販売しており、お客様に安心してお使いいただけるよう、厳格な品質管理での組立と、完成品の万全な検査体制で安全性を保障しております。
400以上のアイテムに対応しております。
エアードライヤーの中身はエアー配管の『水分』『油分』を除去する乾燥材です。
トラック・バスなど多くの中型・大型車輌は、エンジンと直結したコンプレッサーから送られる圧縮空気を利用してブレーキやサスペンションなど様々なシステムをコントロールしています。
コンプレッサーは空気を圧縮する際に、空気中の水蒸気、ゴミ、ホコリやコンプレッサー内の油分なども一緒に圧縮します。このため、圧縮空気は通常の空気よりも水分や油分、ゴミなどの濃度が高くなり、故障の原因となります。
エアードライヤーは車輌のエアーコントロールシステムに『水分』『油分』の侵入を防ぐ役割を果たす部品で、エアーコントロールシステムを採用している全ての車輌に搭載されています。
エアードライヤー内の乾燥剤は、長期間使い続けると蓄積した『水分』や『油分』により正常な機能を失い、あらゆる危機への悪影響をもたらします。エアーコントロールシステムのトラブルを未然に防ぐため、エアードライヤーの定期交換をおすすめします。
中型車 | 1年毎、または6万キロ走行毎 |
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大型車 | 1年毎、または10万キロ走行毎 |